女性社員は、管理職にマイナスのイメージを持っている

経営者や企業人事の方から「管理職になりたくない女性が多い」と相談されることがあります。
その結果人事は「やはり女性は上昇意欲が低い」とみなしがちです。

実は、今の男性管理職をみて、「管理職になったら、残業代がつかなくて責任だけ重くなり、家庭が崩壊してしまうような気がする」というイメージを持ち、だからやりたくないと思っている女性は少なくないのです。

そこで大事になってくるのは、新しい管理職像を伝えることです。
「長時間労働を重んじる従来型の管理職ではなく、後輩のロールモデルになれるような、短時間で成果を上げる新しい管理職を目指してほしい」と明確に提示することです。



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